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  4. 教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
  5. 機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程後期)

機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程後期)

  1. 教育システムとカリキュラム基本構造
  2. 教育課程プログラムと成績評価基準
  3. 入学から修了までの学修指導の方針

教育システムとカリキュラム基本構造

教育課程の編成方針

博士(工学)TED教育プログラム

( )内の数字は単位数を表す。

機械工学特別演習 (3)、 アドバンストメカトロニクス (2)、 超高速加工現象特論 (2)、 破壊強度学特論 (2)、 ターボ機械特論 (2)、 希薄気体力学特論 (2)、 ロボティックマニピュレーション特論 (2)、 宇宙推進工学特論 (2)、 弾塑性力学特論 (2)、 数値流体力学特論 (2)、 非線形構造解析 (2)、 マイクロマニピュレーション特論 (2)、 機械システム制御工学特論 (2)、 燃焼の熱流体力学 (2)、 応用流体力学特論 (2)、 乱流計測論 (2)、 光造形工学 (2)、 複合伝熱特論 (2)、 応用熱流体工学特論 (2)、 サイバーロボティクス特論 (2)、 薄膜加工特論 (2)、 材料工学特別演習 (3)、 材料工学教育研修 (1)、 材料工学学外研修 (1)、 材料工学特別研究 (2)、 光半導体材料工学 (2)、 材料破壊制御学特論 (2)、 多機能性複合材料特論 (2)、 成形加工学特論 (2)、 機能材料学特論 (2)、 疲労強度組織学特論 (2)、 局所平衡論 (2)、 先進材料工学特論 (2)、 海洋宇宙システム工学特別演習 (3)、 数値流体解析特別演習 (2)、 構造情報システム学 (2)、 船舶海洋構造設計学特論 (2)、 宇宙航行体制御特論 (2)、 海空耐航性能特論 (2)、 航空機空力設計特論 (2)、 海洋資源エネルギー工学特論 (2)、 浮体運動工学特論 (2)、 航空宇宙利用工学特論 (2)、 乱流工学特論 (2)、 海上交通安全工学特論 (2)、 海洋開発工学特論 (2)、 機械工学教育研修 (1)、 機械工学学外研修 (1)、 機械工学特別研究 (1)、 機械工学国際インターンシップ (1)、 材料工学国際インターンシップ (1)、 海洋宇宙システム工学特別研究 (2)、 海洋宇宙システム工学教育研修 (1)、 海洋宇宙システム工学学外研修 (1)、 海洋宇宙システム工学国際インターンシップ (1)、 回転電機熱流体工学 (2)、 ヴァーチャルデザイン工学 (2)、 表面改質技術 (2)、 薄膜工学特論 (2)、 船舶設計システム工学特論 (2)、 機械力学特論 (2) から編成

1年次
2年次
3年次

博士(工学)PED教育プログラム

以下のモジュールとスタジオ科目で構成される

モジュール
(1) 先進加工システム設計
(2) 先進熱流体システム設計
(3) 先進統合システム設計
(4) 先端材料設計
(5) 大規模システム設計
(1)、(2)、(3)のモジュールに対するスタジオ科目

( )内の数字は単位数を表す。

アドバンストメカトロニクス (2)、 超高速加工現象特論 (2)、 破壊強度学特論 (2)、 ターボ機械特論 (2)、 希薄気体力学特論 (2)、 ロボティックマニピュレーション特論 (2)、 宇宙推進工学特論 (2)、 弾塑性力学特論 (2)、 数値流体力学特論 (2)、 非線形構造解析 (2)、 マイクロマニピュレーション特論 (2)、 機械システム制御工学特論 (2)、 燃焼の熱流体力学 (2)、 応用流体力学特論 (2)、 乱流計測論 (2)、 光造形工学 (2)、 複合伝熱特論 (2)、 応用熱流体工学特論 (2)、 サイバーロボティクス特論 (2)、 薄膜加工特論 、機械工学国際インターンシップ (1)、 サブ・リサーチ機械工学演習A (2)、 サブ・リサーチ機械工学演習B (2)、 回転電機熱流体工学 (2)、 ヴァーチャルデザイン工学 (2)、 表面改質技術 (2)、 機械力学特論 (2) から編成

(4)のモジュールに対するスタジオ科目

光半導体材料工学 (2)、 材料破壊制御学特論 (2)、 多機能性複合材料特論 (2)、 成形加工学特論 (2)、 機能材料学特論 (2)、 疲労強度組織学特論 (2)、 局所平衡論 (2)、 先進材料工学特論 (2)、材料工学国際インターンシップ (1)、 サブ・リサーチ材料工学演習 (4)、 薄膜工学特論 (2) から編成

(5)のモジュールに対するスタジオ科目

数値流体解析特別演習 (2)、 構造情報システム学 (2)、 船舶海洋構造設計学特論 (2)、 宇宙航行体制御特論 (2)、 海空耐航性能特論 (2)、 航空機空力設計特論 (2)、 海洋資源エネルギー工学特論 (2)、 浮体運動工学特論 (2)、 航空宇宙利用工学特論 (2)、 乱流工学特論 (2)、 海上交通安全工学特論 (2)、 海洋開発工学特論 (2)、海洋宇宙システム工学国際インターンシップ (1)、 サブ・リサーチ海洋宇宙システム工学演習 (4)、 船舶設計システム工学特論 (2) から編成

1年次
2年次
3年次

研究指導の計画方針

教育課程プログラムと成績評価基準

教育課程の実施方針

理工学府機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程後期)の教育課程は、学府・専攻および教育プログラム(博士の学位を授与する教育課程プログラム)において、国際通用性のある質を保証された大学院博士課程後期教育を実現するとともに、教育課程の編成方針に従い、次の取組を実施するものとする。

博士(工学)TED教育プログラム:工学系科目(講義科目・演習科目)を設置して主として機械・材料・海洋系分野における応用を視野に入れた工学系教育を行うとともに、専門分野に関する研究指導により、先端的な研究能力・技術開発能力を育成する。

博士(工学)PED教育プログラム:モジュールを設置して機械・材料・海洋系分野における実践的な工学教育を行うとともに、専門分野に関する研究指導により、実務に即応可能な研究能力・技術開発能力を育成する。

教育方法の特例

理工学府機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程後期)の教育課程において、学生が職業を有している等の事情により教育上特別の配慮が必要な場合は、夜間その他特定の時間又は時期に行う授業又は研究指導など、次による教育方法の特例を実施する。

成績評価基準

理工学府機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程後期)の成績評価は、「授業設計と成績評価ガイドライン」による全学統一の成績評価基準に基づき、WEBシラバス(Syllabus)に記載した成績評価の方法により総合判定し、成績グレード(評語)を「秀・優・良・可・不可」の5段階で表し、それぞれの授業科目の成績評価に対してGP(Grade Point)を与えるものとする。ただし、5段階の成績グレード(評語)で表し難い授業科目は「合格・不合格」で表し、GP(Grade Point)を与えないものとする。

成績評価の基準には、学修成果に係る評価指標として「授業別ルーブリック」を作成し、学生が学修する内容と学生が到達するレベルをマトリックス形式で明示するものとする。

評語 成績評価の基準 GP 評価点
履修目標を越えたレベルを達成している 4.5 100-90点
履修目標を達成している 4 89-80点
履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している 3 79-70点
到達目標を達成している 2 69-60点
不可 到達目標を達成していない 0 59-0点
履修目標と到達目標
  1. 履修目標は、授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標とし、より高度な内容は主体的な学修で身に付けることが必要であり、履修目標を超えると成績評価「秀」となる目標
  2. 到達目標は、授業を履修する学生が最低限身に付ける内容を示す目標とし、到達目標を達成すると成績評価「可」となる目標であり、さらなる学修を必要とするレベルを示す

入学から修了までの学修指導の方針

学修指導の方針

理工学府機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程後期)の学修指導は、学生の多様なニーズや学修支援の効果等を踏まえて適切に実施するとともに、学府・専攻および教育プログラム(博士の学位を授与する教育課程プログラム)において次の取組を実施するものとする。

理工学府機械・材料・海洋系工学専攻(学修指導の方針)

博士 (工学)TED教育プログラム

1年次
2年次
3年次

博士(工学)PED教育プログラム

1年次
2年次
3年次

長期にわたる課程の履修

理工学府機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程後期)の教育課程において、学生が職業を有している等の事情により修業年限3年を超えて一定の期間にわたり計画的に課程を履修し、修了することを希望する旨を申し出たときは、その計画的な履修を認めることができるものとする。