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機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程前期)
養成する人材
理工学府(博士課程前期)が養成する人材
博士課程前期修了において、以下の点に到達していること。
- 専攻の分野についての専門知識と能力を身につけていること
- グローバルに活躍するためのコミュニケーション能力を身につけていること
- 理工学の基盤となる数理科学と情報技術を、自らの専門分野に適用できる能力を身につけていること
- 社会及び科学技術の水準に応じた研究活動を理解する能力を身につけていること
機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程前期)が養成する人材
- 機械工学・材料工学・船舶海洋工学・航空宇宙工学に関連する分野について、専門知識と応用能力を備えた人材
- グローバルに活躍するためのコミュニケーション能力を身につけ、修得した学問体系が社会に及ぼす影響を理解できる人材
- 理工学の基盤となる数理科学と情報技術を機械工学・材料工学・船舶海洋工学・航空宇宙工学に関連する分野の研究・技術に適用できる能力を身につけた人材
- 社会及び科学技術の水準に応じた研究活動を理解する能力を身につけた人材
修了認定・学位授与方針
理工学府機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程前期)が修了を認定し、学位を授与するために修得しておくべき学修成果(身に付けるべき資質・能力)の目標を、学府・専攻および教育プログラム(修士の学位を授与する教育課程プログラム)ごとに定める。
理工学府(学修成果の目標)
- ものづくりの根幹的科学技術の継承・発展ができる能力
- 予見されるこれからの(Industry 4.0/Society5.0/IoT時代の)ものづくりに対応できる能力
- 国際展開を指向する製造業並びに情報通信業を中心とした産業界において活躍できる資質・能力
機械・材料・海洋系工学専攻(学修成果の目標)
修士(工学)TED教育プログラム
- 機械工学・材料工学・船舶海洋工学・航空宇宙工学を基盤としたものづくりの根幹的科学技術を継承し、発展させることができる能力
- Industry 4.0/Society5.0/IoT等のこれからのものづくりに対応できる能力
- 国際展開を指向する産業界において活躍できる知識と応用力を備え、グローバルなリーダーとなるための国際通用性のある教養と倫理観を身につけ、研究成果を世界に向けて発信し、国際社会で活躍できる技術者・研究者としての資質・能力
修士(工学)PED教育プログラム
- 機械工学・材料工学・船舶海洋工学・航空宇宙工学を基盤としたものづくりの根幹的科学技術を継承し、発展させることができる能力
- Industry 4.0/Society5.0/IoT等のこれからのものづくりに対応できる能力
- 国際展開を指向する産業界において活躍できる知識と応用力を備え、グローバルなリーダーとなるための国際通用性のある教養と倫理観を身につけ、研究成果を世界に向けて発信し、国際社会で活躍できる実務家としての資質・能力
修了認定・学位授与基準
修了認定基準
理工学府機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程前期)に修業年限2年(又は長期にわたる履修を認められた学生は当該修業期間)以上在学し、学生が所属する教育プログラム(修士の学位を授与する教育課程プログラム)が定める授業科目および単位数を修得し、修了に関わる授業科目のGPA(Grade Point Average)2.0以上を満たし、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文又は特定の課題についての研究の成果の審査及び最終試験に合格した者に修了を認定する。
- 在学期間に関しては、優れた業績を上げた者は1年以上在学すれば足りるものとする。
- 研究指導に関しては、1年を超えない範囲で学生が他の大学院又は研究所等において必要な研究指導を受けることを認めることができる。
修士(工学)TED教育プログラムが定める授業科目および単位数
修得単位数30単位以上
学府共通科目
- 情報系科目群、理学系科目群、工学系科目群、実務系(プロフェッション)系科目群から合計6単位以上。ただし、情報系科目群から2単位以上、工学系科目群から2単位以上。
専攻共通科目
- 情報系科目群、理学系科目群、工学系科目群から合計4単位以上。ただし、工学系科目群から2単位以上。
専門科目
- 教育分野が指定する科目から10単位以上。ただし、研究指導科目を4単位以上。
修士(工学)PED教育プログラムが定める授業科目および単位数
修得単位数30単位以上
学府共通科目
- 情報系科目群、理学系科目群、工学系科目群、実務系(プロフェッション)科目群から合計6単位以上。ただし、情報系科目群から2単位以上、実務系(プロフェッション)科目群の理工学府MPBL(2単位)は必須。
専門モジュール
- 4モジュール(24単位)以上(1モジュールは、スタジオ科目4単位以上とモジュール構成科目群から2単位以上)
学位論文に係る評価基準
- 適切な論文テーマが設定され、独創的な研究であること
- 得られた成果の学術的あるいは実用的貢献度が高いこと
- 得られた成果に信頼性があること
- 論文の主旨が論理的に展開され、構成及び表現技法が適切であること
ポートフォリオ審査に係る評価基準
修士(工学)PED教育プログラムにおいては、特定の課題についての研究成果としてのポートフォリオを以下の評価基準によって審査する。
- 研究テーマの明確さと妥当性
- 実験方法及び考察などの妥当性
- 当該研究領域における学術上の意義
- ポートフォリオの型式、記述の適切性
- 文献の適切さ
- 首尾一貫した論理構成
学位授与基準
理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻(博士課程前期)を修了した者に対し、修士(工学)/Master of Engineeringの学位を授与する。