博士課程前期
博士課程前期修了において、以下の点に到達していること。
- 専攻の分野についての専門知識と能力を身につけていること
- グローバルに活躍するためのコミュニケーション能力を身につけていること
- 理工学の基盤となる数理科学と情報技術を、自らの専門分野に適用できる能力を身につけていること
- 社会及び科学技術の水準に応じた研究活動を理解する能力を身につけていること
博士課程前期修了において、以下の点に到達していること。
博士課程後期修了において、以下の点に到達していること。
理工学府の各専攻が修了を認定し、学位を授与するために修得しておくべき学修成果(身に付けるべき資質・能力)の目標を、学府・専攻および教育プログラム(修士または博士の学位を授与する教育課程プログラム)および修士または博士の学位(工学、理学)ごとに定める。
理工学府は、学生が所属する専攻に修業年限2年(又は長期にわたる履修を認められた学生は当該修業期間)以上在学し、学生が所属する教育プログラム(修士の学位を授与する教育課程プログラム)が定める授業科目および単位数を修得し、修了に関わる授業科目のGPA(Grade Point Average)2.0以上を満たし、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文又は特定の課題についての研究の成果の審査及び最終試験に合格した者に修了を認定する。
理工学府は、学生が所属する専攻に修業年限3年(又は長期にわたる履修を認められた学生は当該修業期間)以上在学し、学生が所属する教育プログラム(博士の学位を授与する教育課程プログラム)が定める授業科目および単位数を修得し、修了に関わる授業科目のGPA(Grade Point Average)2.0以上を満たし、かつ必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格した者に修了を認定する。
理工学府を修了した者に対し、修士又は博士の学位を授与する。修士又は博士の学位には、次に掲げる適切な専攻分野を付記する。